話題のドローンは怖くない!?先端技術の結晶に触れてみませんか

話題のドローンは怖くない!?先端技術の結晶に触れてみませんか

まず、どんなものなのか

「ドローン(Drone)」という言葉自体は英語でオスのハチを意味します。そこから、無人車両や無人航空機などの「自立運転出来る無人の移動機」を意味する言葉となりましたが、現在では遠隔操作可能な小型のクワッドコプター(4つの回転翼で動く航空機)やマルチコプター(複数の回転翼のもの)を指す言葉となっています。
※今回、記事中でドローンという言葉は、現在の一般的な認知である「遠隔操作できる小型のマルチコプター」という意味で使用します。

お馴染みのWi-FiやBluetoothを使う機体も

コントローラーから無線で地上から指示を出して本体を飛行させる際の指示を飛ばすための電波として、家電やオーディオ機器などでお馴染みのBluetoothや、ノートパソコンやスマートフォン、携帯ゲーム機などで使用しているWi-Fiで接続するものもあります。
Bluetoothはワイアレスイヤホンやプリンターで使用する機会がありますし、Wi-Fiもスマートフォンを持つ人が多くなった今、何気なく普段から使っているものですね。少し親しみを覚えたでしょうか?

タブレットで直感的に操作のできるものも

専用のコントローラーを使う機体もありますが、中にはスマートフォンかタブレットに専用アプリをダウンロードするだけで操作できる手軽なものもあります。そして、操作も簡単。中には、本体を傾けることでその方向に進ませるという感覚的な操作で動かせてしまうものもあります。
これは、加速度センサーといって上下左右、前後の傾きの速度を測ることで傾く角度や方向、重力を感知することで可能な操作です。
携帯電話やゲーム機で本体を傾けると画面が傾いたり、向きが自動的に変わる機能がありますが、それも加速度センサーが搭載されていることで可能になるのです。

今までできなかった事を可能に

さて、身近に感じる点を挙げた次はドローンを使用してできる事をお伝えします。
まずは、その小型という点を活かした上空からの撮影です。
多くの人は、空撮と言うとヘリコプターを思い浮かべることでしょう。ですが、ヘリコプターも有人機である以上、近づけるところには限界があります。余りにも狭い所には入れません。
ドローンは無人機で軽量・小型のためにこれらの問題をクリアします。音こそ近づくと独特のプロペラを回すモーターの音が響きますが、風はヘリコプターほど巻き起こりませんので、鏡のように静かに澄み渡る湖や花畑なども鳥としてその上を飛んでいるかのような動画・写真を撮影できます。

配達手段としても

通信販売サービス会社のAmazonは2013年に「Amazon Prime Air」というドローンを使って荷物を運ぶサービスを発表し、実現に向けて計画が進められています。
アメリカで進められている計画ですので、日本ですぐに実現とは行かないことと考えられますが、近い将来には無人マルチコプターが輸送手段の選択肢の一つとして採用される日も来るでしょう。