PDCAを使った勉強法を!PDCA勉強法であなたもできる受験生に!

PDCAを使った勉強法を!PDCA勉強法であなたもできる受験生に!

学校では教えない、けど大人はみんな知っている、その法則とは?

「PDCAサイクル」という言葉をご存知でしょうか?受験生の皆さんにはあまり聞き慣れない言葉だと思います。
これは「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(検証)」「Act(改善)」のそれぞれの頭文字を一つにつなげた言葉で、ビジネスの世界でとてもよく用いられる言葉であり考え方です。
何かの目標をゼロから成し遂げる際に取るべき行動の手順をたった4文字の言葉で言い表しています。
ビジネスの世界では、世の中にない新しい商品やサービスを作る、売上を上げる等の目的で利用されますが、これは受験勉強にも応用できます。
受験生の皆さんが大学に入学し、やがて卒業し、社会に出ればきっと出会うと思いますが、受験勉強においても大いに役に立つ考え方ですので、是非今のうちから理解し、みなさんの学習に役立ててください。

なんだか難しそう・・・そんなことありません!受験生の皆さんであれば十分理解できます!

実を言えば、私も、受験勉強時には「PDCA」という言葉は全く知りませんでした。
ですが、今思い返すと、有名大学にストレートで合格した周囲の優秀な人は自然とこの「PDCA」が身についていたと感じます。
多くの企業では新入社員にこの「PDCA」という考え方を教えます。逆に言うと、多くの人が理解すべき考え方であり、十分理解可能な考え方なのです。
例えるなら、自動車の運転免許に似ています。自動車の運転をしたことがない人にとっては未知のものですが、あなたの周りの大人で自動車の免許を持っていない人はほとんどいないでしょう?

①「Plan(計画)」とは?〜学習の目標設定と計画〜

PDCAサイクルで最も重要なものはこの「Plan(計画)」と言っても過言ではないと私は思います。
受験勉強になぞらえるなら、学習の目標設定と、目標を達成するための計画のことを指します。
「夏の模試で偏差値55は超えておきたい!」
「秋には志望校でA判定がとりたい」
受験生の皆さんそれぞれに目標があると思います。目標はなるべく具体的にしましょう。具体的にすればするほど、計画が立てやすくなります。
そして、その目標に到達するための方法をスケジュールと合わせて設定するのが計画です。
この「Plan(計画)」は慣れるまでは一人では難しいと思いますので、友達や先生に手伝ってもらうことをおすすめします。

②「Do(実行)」とは?〜計画に従って実際に学習する〜

①で立てた行動をスケジュールを守って実行するのが「Do(実行)」です。
具体的には、
「模試の2週間前までに、参考書のこの部分をすべてやり切る!」
「期末テストまでに単語を9割覚える!」
といったような、日々皆さんが実際に行っている学習がこれにあたります。
ですが、①「Plan(計画)」がある「Do(実行)」とそうでないものとは結果に雲泥の差があります。「Plan(計画)」のない「Do(実行)」とは、無目的になんとなくただやっているだけ、といったタイプの学習です。私にも身に覚えがありますが、この状態では、学習の効果は著しく下がってしまいます。

③「Check(検証)」〜目標と結果の差を客観的に分析する〜

③「Check(検証)」では、②「Do(行動)」の成果を目標と比較して客観的に分析します。
「計画どおり勉強して、目標以上の成績が取れた!」
「計画どおりやったのに、全然ダメだった・・・」
良い結果であれ、悪い結果であれ、なぜこのような結果になったのかという視点で、自身の計画と行動を振り返りましょう。そもそも計画が甘かったのか、計画は理想的だったが、自分にとっては厳しすぎて、行動がついていかなかったのか、様々な発見があるかと思います。これをノートに箇条書きするなどして、自分なりにしっかりと分析しましょう。

④「Act(改善)」〜行動の結果を検証して、改善する〜

③「Check(検証)」で得られた気づきや発見を基により大きな目標に近づくために改善することを決めることが④「Act(改善)」です。
「苦手な文法の対策が甘かったので、次の模試に向けて文法にもっと時間をかけよう」
「英単語を覚えるコツをつかめたので、次はもっと短時間でこなし、余った時間を苦手科目に充てよう」
③「Check(検証)」で振り返った良かった点、悪かった点を次の①「Plan(計画)」に向けた行動として具体化していきます。これらを基により効果的な計画を立てます。

最後に、PDCAサイクルの「サイクル」とは?

PDCAサイクルのPDCAの意味は理解できましたか?最後にこの考え方の根幹である「サイクル」の意味をお伝えします。
④「Act(改善)」はまた①「Plan(計画)」につながります。つまりPDCAサイクルとは単独のPDCAが何度も連なり、
P→D→C→A ⇒ P→D→C→A ⇒ P→D→C→A ⇒・・・
という風に、何度も計画・行動・検証・改善を繰り返しながら目標達成により近づくことを意味しています。
やみくもに、なんとなく勉強するのではなく、効率的に学習し、加速的に結果を求めるのであれば、根底にPDCAサイクルの考え方を持ちながら日々の勉強に取り組みましょう。
そうすればきっと皆さんの頑張りが結果に結びつくことでしょう!