勉強法 大学の授業ってどんなのがあるの?

大学の授業ってどんなのがあるの?

大学の授業ってどんなのがあるの?

受けたい授業を選べるのが大学の利点

一部を除く大学やあらかじめ大学で決められた必修授業以外は、一年の授業プログラムを自分で好きに選ぶことができます。授業には前期、後期、通年授業などがありそれぞれ単位が決められていて、一年で履修できる単位の制限内で好きに組むことが可能です。

共通科目と学部科目

授業には専門的なことが学べる所属学部の科目と、一般教養などが学べる全学部共通のものがあります。それぞれ卒業に必要な履修単位数が決められていると思いますので、バランスを考えながら授業を選んでいきます。
興味があるから、面白そうだからという理由だけで授業を選んでいると「卒業に必要な単位が足りなかった」なんてことが起きてしまうのでご注意を!

他の学部の授業は履修できるの?

授業によっては制限がかかるものもありますが、中には受講できるものたくさんあります。そのため「○○学部に入学したけど××学部の授業にも興味があるんだけどなぁ」と思ったら、受講できるものがあるか調べてみるといいかもしれません。大学によっては受講できる授業のみがポータルサイトで検索できるようになっているので簡単に検索が可能です。

大学の授業って真面目なものばっかり?

答えははイエスです。しかし真面目だからといって、授業がつまらないとは限りません。真面目に面白い授業がたくさんあります。
筆者の大学ではジブリについて研究している教授の授業がありました。広い教室では、毎回立ち見が出るほど大人気の授業でした。また教授が個性的だったり他の大学では恋愛学に関する授業が行われていたりと、面白い授業がたくさんあります。

履修する授業はどうやって決めるの?

入学時や大学のポータルサイトなどで授業の概要が見れるようになっているので、時間割と単位数を確認しながら自分で組んでいきます。この時、もしサークル活動など知り合いで学部の先輩がいれば、授業の雰囲気や試験のことについてなど聞いておくといいかもしれません。きっと注意点やおすすめの授業などを教えてくれるでしょう。
また初回の授業は履修期間中で変更可能のことが多いので、実際に授業に出てみてから決めることもできます。

最後に

いかがでしたでしょうか?高校と比べると大学の授業はずいぶんと違いますよね。
自分の専門分野を極めるのもよし、興味のある授業を色々と受講してみるもよし。単位を取ることも大事ですが、ぜひ大学に入学したら色々な授業を受講して自分の知識を広げてみてください。