過去問の効率の良い使い方!志望校の傾向を知り効果的に対策を!

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自分の現状を把握できてますか?

少し涼しくなってきましたね。暑い夏に比べると受験勉強もやりやすくなってきたのではないでしょうか。 受験生の夏は「勝負の夏」などといわれますし、がむしゃらに勉強した人も少なくないと思います。さて、ではこのへんで現状把握をしてみましょう。

自分の現状(レベル)を知る意義

受験生にとって、志望校の合格ラインに対して今の自分はどのくらいなのかを知ることは不可欠ですよね。自分のレベルを測るために最適なのが志望校の過去問です。模試で出される判定もひとつの指針ですが、過去問はそのものズバリ「志望大学が過去の入試で実際に出題した問題」なので、「もし去年受験してたら合格できてたな」とか「ちょっとまだ難しいかな」とか、とてもリアルに感じられます。入試日に近づいたらやろうではなく、今から少しずつ過去問を使ってモチベーションを高めていきましょう。

過去問を使うタイミング

さあ過去問をやるぞ!といっても、過去問は毎日毎日繰り返して解くものではありません。
演習は問題集でしましょう。過去問は受験生にとって非常に有益なツールですが、使うタイミングがあります。 というのも、一度解いた問題ってなんとなくおぼえていますよね?答えがわかっている問題を解いて合格ラインに達しても結果として認められるでしょうか。 なので過去問には慣れないほうがよいのです。過去問集を一冊買えばだいたい数年分の過去問が入手できるわけですから、ローテーションして、なおかつ月に1回だけなど自分なりに頻度を決めて、上手に現状把握ツールとして活用していきましょう。

過去問集の選び方

赤本がまず一番有名な過去問集ですが、いろんな出版社が過去問集を出しています。
どれを買おうか・・・とりあえず一番有名なヤツ?悩む人もいると思います。 そんなときは解説ページを見てみましょう。暗記問題は別ですが、記述系の設問は何通りも解法がある場合がありますね。そして人によって得意な解法は違います。解説を書いている人にも解法の好みや癖があるのです。
書かれている解説が納得できるものは解説者とあなたの思考方法が似ているということです。これは過去問集に限ったことではありませんが、自分が納得できる解説がついたものを選ぶのは勉強がスムーズにいってたのしくなるコツなのです。
自分好みの一冊を探してみてくださいね。

過去問から学ぶこと

過去問から学ぶのはもちろん、志望校の出題傾向です。
解いているとよく出題される分野やクセもわかってきますし、大問がいくつあって最後は・・・なんていう設問のリズムも学べます。設問のリズムから身につけるべきもの、それは入試問題を解くにあたっての時間配分です。
当たり前のことを書きます。実際にあなたが受ける試験には制限時間があります。 「緊張して時間配分を間違えた!」 最悪ですね。でも入試は緊張するものです。第一志望ならなおさらです。それは仕方ない、織り込み済みのことですが、あらかじめおおまかな時間配分を身体にたたきこんでおけたらどうでしょう。緊張して設問に意味がアタマに入って来ないというときも「最高5分しかこの設問にはかけられない」とわかっていたら、次の設問に切り替えて行くきっかけになるのではないでしょうか。 ひとつわからなかったからといって、ずっとその設問にひっかかっている時間はないのです。 だって解ける問題がその後に待っているんですよ。よくおぼえていてくださいね。

だけど過信しない

これまで過去問の有用性を熱弁しておきながらナンですが最後に。過去問は過去問です。
近い将来向き合う入試問題こそ、あなたが超えるべき試練。試験は水物と言いますが、急にがらりと問題傾向が変わることもあり得るのです。 でもそのときは大丈夫。他の受験生も全く同じ境遇にあることを思い出してください。地道な反復練習がものをいいます。過去問に頼りきってはいけない理由はここにもあります。
過去問はあくまでも自分のレベルを測ったり、問題の傾向を知ったりするためのものです。本来の受験勉強ではありません。道具に過ぎないことをよく理解して、本来の学力を伸ばしていってくださいね。

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