勉強法 学力つけても脂肪はつけるな!!太らない受験期の過ごし方

学力つけても脂肪はつけるな!!太らない受験期の過ごし方

学力つけても脂肪はつけるな!!太らない受験期の過ごし方

なぜ太る!?

受験期になると多くの人が脂肪に苦しみます。
特に多いのが部活動を引退した結果、体を動かす機会がなくなってしまうため太ってしまうというパターンです。
食事の量などが変わっていなくても、それまでより体を動かさなければ自然と脂肪に変わってしまいますよね。

また、太ってしまうもう一つ大きな要因があります。
それがストレス。
今まで遊んでいた、という時間も勉強に費やしている人が多いと思います。
受験への不安、遊べない不満、そういったストレスを食べるという行為にぶつけてしまうこと、ありますよね。
さらには、甘いものは脳をリフレッシュする、という言い訳でひたすらチョコなど摘んでしまうこと、ありますよね。

こういった原因で受験期は体型に変化が起きやすいです。
私も受験期に自分史上最重量を記録しました。

ついつい食べてしまうの、どうやって防ぐ?

ついつい口にしてしまうお菓子やいろいろ。
この問題をやったらチョコ食べるんだ、といった自分へのご褒美にしている人も多いのでは。
これを食べてしまうのは、他に楽しいことがないから、といったストレス解消のためが多いと思います。
それなら、食べること以外でストレスを解消すればいいですよね。
例えば、休憩時間になったら散歩をしてみる。
糖分は脳にも必要だ、といってもずっと食べていると気づけば脂肪に。
さらに、間食が多いとお腹が休まらず、結果体調を崩すことにもなりかねません。
間食は半分に、残りは散歩をしてみる、といった工夫で食べすぎに対処しましょう。

部活を引退、動かない…。さぁどうする?

部活で体力を使う活動をしていた人は、間食していないのに体重が…となりやすいです。
普段ふんだんに消費していたエネルギーを消費しないようになれば、当然それは体に貯め込まれてしまいますよね。
そんな場合、どうしたら太るのを防げるでしょう?

まず必要になるのが、摂取するエネルギーを減らす、ということです。
ただ、注意して欲しいのが、極端なことをしないということ。
例えば今流行りの炭水化物ダイエット。
糖質の摂取を制限することになりますので、脳に栄養がいかない、集中力が続かない、といったことにつながります。
量を減らすならともかく、一切とらないように、なんていうと頭が全く働かなくなります。
そうすると勉強しても身につかない、ストレスがたまる、といった悪循環に…。

ただ、食べる量を減らしても満腹感がないと…、そんな場合はよく噛むことを意識してみてください。
そうすることで、満腹中枢が刺激されてそんなに量を食べなくても満腹感を感じることができます。
さらに、脳が刺激されるという説も。
満腹感を感じ頭が冴えるのならば、一石二鳥ですよね。

もう一点、眠る前のお夜食はあまりよくないでしょう。
諸説ありますが、眠る前にものを食べることで体が休まらない、朝の食欲が失われて午前にしっかり頭が働かないなどと言われます。
夜遅く勉強を頑張っていると母親の愛情がこもったお夜食が…。
こんな光景がドラマなどで見られますが(古い?)遅くまで勉強をするのも、お夜食を食べるのもあまりお勧めできません。
たまにはいいかもしれませんが、習慣化すると体型が…。

歩いて暗記

食事に関して主に書いてきましたが、体を動かしてエネルギーを使うこともできればベストですよね。
ここで提案したいのが、歩きながら暗記作業をすること。
部屋の中をぐるぐる歩きながら暗記作業をすると捗ると言われます。
暗記に関しては人によって差がありますし、自分のやり方で覚えられているよという人は試す必要もないと思いますが、苦労している人はやってみてください。
この時の歩行で使うエネルギーは正直微々たるものですが、使わないよりはいいよね!!
ということで参考にしてみてください。

まとめ

ここまで受験勉強の中で太らないような方法をいくつか紹介してきましたが、こんなの知っているよ、ということも多いかもしれません。
ただ、やせる(もしくは太らない)という作業も勉強と同じで簡単に実現できるものではないと思います。
すぐには効果は出ませんし、日々意識していかなければなりません。
ダイエットも勉強も自制できるかを試すものという意味では共通しているかもしれません。
食べ過ぎ注意、健康的に受験勉強に取り組んでみてください。