勉強法 理科離れを防ごう!理数好きにさせる「家庭力!!」

理科離れを防ごう!理数好きにさせる「家庭力!!」

理科離れを防ごう!理数好きにさせる「家庭力!!」

子供を理数好きにするには?

子供を理数好きにするために何をしていますか?
親が理数が大好きだと子供にも自然にそういう教育をしているのではないでしょうか?
では、文系両親にもできる理数親がやっている子供への働きかけとは?
①親が常に理論だてて話をするようにする。「なぜだと思う?」と聞くことを習慣づける。
②買い物の時なども利用して計算ごっこ。
③図鑑や本から好奇心が広がる。一緒に図鑑や本を読んでみる。水族館やレジャーの際に出会ったものを調べてみる。

興味の芽は親の働きかけで生まれるものです。ぜひ意識して働きかけてみましょう。

行かせたい学校はどこなのか明確ですか?

行かせたい学校は決まっていますか?子供にも行きたい学校、興味のあることは色々あるでしょう。しかし、親はもっと学校のことを客観的に見ることができ、子供にとってどのような学校なのか見極められるのではないでしょうか?そうすると、もっとよいアドバイスができますね。
①どのような子が通っている学校なのか。子供同士競いあう環境はやはり子供が自発的に勉強し、自立していくよいプロセスを作りやすいです。
②学校の教育方針はどうですか?公立のさまざまな階層と価値観のある人が接することにより、社会に出てから役立つ社会性が身に付く。私立の塾のように手取り足取り見てくれたり、進路に推薦枠など具体的な進路が見えやすい方が合っているのか。など。

勉強意欲を引き出してあげましょう!

どのようなことをしたら子供の勉強意欲は引き出せるのでしょうか?
①将来の職業の話をする、目標を一緒に考える
②勉強したことや、成績・結果を褒めてあげる
③家庭のルールをきちんと決める(必ず○時間以上は勉強する、3食きちんと食べるなど)
④家庭学習法を決める(毎日数学・国語をする。本を読む。教科書をきちんとやる。など)
褒めてモチベーションを上げることは脳科学的にも効果的です。能力以上の問題に挑戦させるよりは、少しづつ難易度をあげていくことが維持していくためのコツです。