勉強法 英語の勉強何から始めれば良いの⁉︎英語の勉強を始めるあなたへ

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基本は単語!

単語を多くしっていることに悪い点はひとつもありません。文法ができなくても単語がわかってしまえば文の内容は把握できます。単語は積み重ねですぐ覚えられるものではありません。毎日コツコツやることをお勧めします。「毎日10単語を完璧におぼえる」などと自分で目標をかかげましょう。
また、模試などで長文を見たときは分からなかった単語はマークしておき後で調べ、覚えましょう。模試ででる単語は再び出題されやすいです。

単語だけでは太刀打ちできない「熟語」

基本的な熟語である「in order to〜」。orderは単語的意味は「注文をする」という意味ですが、熟語である「in order to〜」は「〜するために」という意味です。このように熟語は単語とは全く違う意味に化けています。そしてこれは覚える他対処しようがないのです。逆に言えば覚えていれば覚えているほど点が取れるということで、文法問題や、長文問題でも出題されやすいです。こちらも熟語帳というもので毎日10こ覚える、などというようにコツコツと覚えていきましょう。

単語・熟語の覚え方!

毎日コツコツやると言っても、覚えにくかったり、すぐに忘れてしまいがちなのが単語、熟語なんです。そして、つい続かなくなりがちです。
私は高校時代に毎朝友達と単語をテストしあっていました。
最初に今日の範囲の10問を口頭で問題をだしあいます。このとき出題者に英単語を読んでもらい、回答者が和訳を答えます。これを交代でします。
英語の多くのテストは英語から日本語への変換だからです。英作文では日本語から英語への変換が要求されますが、自分が覚えている単語を自由につかえるため、単語を覚える際には英語から日本語への変換が優先されます。
次に、昨日やった範囲の問題をだします。昨日の範囲を覚えているかのチェックです。
こうして、友達とやることで継続して続きやすいし、記憶にインプットされやすいです。

文法は語彙力が増えてから

文法は副題の通り、語彙力が増えてからの方が吸収しやすいです。文法は短文であるので、単語がわからないと正答できる確率が減ってしまいます。文法、といいつつ文の意味から空欄を埋めるので単語がわからないと解けないことが多いです。
文法の配分点は長文より全然少ないので、最悪間に合わなくても長文が解けるようになっていれば点数は高くなります。センター試験で言えば、文法ができなくても他を正答することができれば200点中170点はとれるでしょう。しかし長文を読むことにしても文法がわかっていればすんなり内容がはいるので文法は勉強しておくべきです。

最後に

勉強する上で参考書や単語帳を何冊も買う必要はなく、単語帳は学校で配布された一冊で構いません。その一冊のすべての単語をおぼえれば良いのです。使いにくいという理由以外で買う必要は全くありません。参考書も過去問も一冊で構わないです。その一冊をすべて理解できているようにしましょう!1番よくないことは「何冊も買って中途半端にすること」です。
英語はほぼ暗記になりますが、TOEICテストでも通用するのでいつまでも必要となる知識です。
受験生である今でこそ勉強する機会があると思います。
コツコツと頑張ることが大事です!