勉強法 家庭教師を検討中の受験生必見!家庭教師の選び方徹底解説!

家庭教師を検討中の受験生必見!家庭教師の選び方徹底解説!

家庭教師を検討中の受験生必見!家庭教師の選び方徹底解説!

家庭教師の選び方

① 目的を考える
・ここでの目的は具体的なものを考えてください。単に「成績を上げる」だけならどこの家庭教師センターも同じことを言います。「~中学に合格したい」「学校の定期テストで点を取りたい」などというように少しでも具体的なものを考えてください。

② ①をもとに質問をしてみる
・身もふたもない言い方ですが、家庭教師センターも商売ですので、生徒確保に必死になります。なので、「~はできますか?」という質問には「~できます。」と答えるのは当然です。
・なので、「どのように」の部分をしっかりと聞きましょう。例えば、「定期テストで点を取る為に」次のような質問をしてみてください。
(例)(生徒の通っている学校の)教科書指導書はセンターにあるのか?各家庭教師の指導書の閲覧状況はどのようになっているのか?
…これに対して答えが「教科書指導書はありません。「各教師に任せています」ならアウトです。一昔前なら教師は指導書の問題をそのまま出題していました。(昔あった学習塾が学校のテスト問題をあてたというのはここに真相があります。)今でも指導書の問題データを一部変えてテストをつくる教師が大多数です。(筆者も教師ですのでそれは間違いありません。)また指導書は値段が高く(数万円します)、手に入れるための手間も考えれば、個人で所有している家庭教師はごく少数でしょう。つまり「家庭教師任せ」はな「指導者はない」と同義です。

③ 家庭教師の立場を考える
・家庭教師は大きく大学生家庭教師と社会人家庭教師にわかれます。どちらが良いかは一概には言えませんが持っているデータ(教材)を考えればプロ講師と呼ばれる学校勤めや学習塾勤めもしている家庭教師はやはり有利です。さすがに学校名などは明らかにされていないでしょうが、教師をしている人なのか、民間企業に勤めている人なのかぐらいは聞くことが出来ます。

④ 体験授業がないかを聞いてみる
・最終的には家庭教師はその「人」が問題です。実際に授業を受けて生徒さんに合うか合わないかを見てください。いきなり契約ではなく、体験授業があるのであれば受けてみるのをお勧めします。

最後までお読みいただき、有り難うございました。保護者の方と生徒さんが良い家庭教師と巡り合えることを心よりお祈り申し上げます。