勉強法 助動詞がある文の受動態への書き換え方法の基本|英語勉強法

助動詞がある文の受動態への書き換え方法の基本|英語勉強法

まず、それぞれの基本がしっかりと押さえられているのかを確認するよ。助動詞は、willcanmustといったものだったよね。一方、受動態はbe動詞+p.p.の形だったよね。てことは組み合わせると、

助動詞+be動詞+p.p.になるわけだ。じゃあ、実際どんなものがあるのかを見ていこう。でも、助動詞の意味と受動態の「~される」意味が組み合わさっただけだからね。

例文として暗記してほしいもの

The door will be opened soon. 「ドアはすぐに開けられるだろう」

Dinner will be cooked by my father. 「夕食はお父さんによって作られるだろう。」

The birds can be seen at morning. 「鳥が朝、見られる可能性がある。」

This letter must be written by him. 「この手紙は彼によって書かれたにちがいない。」などなど。

4つの例文を挙げたんだけど、助動詞と受動態の組み合わせで狙われるのは、助動詞の高校生になってから習う意味なんだよ!!たとえば、canは「できる」だけではなく、「可能性がある」だし、mustは「しなければならない。」だけではなく「ちがいない」だし、見てわかるでしょ。だから、助動詞のもう一つの意味はしっかりと押さえておかなきゃならない。これが、助動詞と受動態の組み合わせで一番狙われるんだよ。よく覚えておいてね。

ちなみにだけど、今回挙げた例文はたまたま「物」が主語になっているけど、人だってくるからね!注意。