勉強法 第5文型を作る動詞!第4文型との比較も!|英語勉強法

第5文型を作る動詞!第4文型との比較も!|英語勉強法

第5文型は、S(主語)、V(動詞)、O(目的語)、C(補語)から成り立つ文型です。

そして、この第5文型で使われる動詞には重要なものが多いです。

また、第4文型との比較においても大事なポイントがあります。

ここではそんな第5文型を作る動詞について整理していきます!

 

 

第5文型を作る主要な動詞

第5文型を作る動詞の例として、以下の例文を見てみましょう。

(第5文型については、第5文型ってなんだろう?例文からイメージを正確につかんでみよう! も参照してみて下さい。)

 

I found this book interesting.        

(私はこの本はおもしろいと思った。)

 

という文を考えてみましょう。          

これは第5文型の例文です。

S(主語)が I(私)で、V(動詞)が found(思った)、O(目的語)が this book(この本)、そして、C(補語)が interesting(おもしろい)となります。

これは、this book(この本)= interesting(おもしろい)として示されており、目的語=補語O=C)の関係が成り立っています。

第5文型は SVOC という語順になり、O=C という関係があります。

 

さて、この第5文型の例文の動詞を考えてみましょう。

ここで使われている動詞は find の過去形の found です。

第5文型で find を使用すると、

find O C

というまとまりで、「O は C だと気づく思う、わかる)」などのように訳します。

ここでは O=C の関係が成り立っていますね。

 

他にも第5文型を作る動詞として、

call O C O を C と呼ぶ

make O C O を C にさせる

think O C O を C だと思う

などが挙げられます。

 

ここで注意すべき動詞は make find です。

これらは、第5文型だけでなく、第4文型も作る動詞になります。

よって、make find については、第5文型と第4文型とで正確に分けて考えなければなりません!

それではこの makefind について、詳しく見てみましょう。

 

 

第5文型を作る make と find と、第4文型を作る make と find

find は先ほどの例文でも挙げたので、make について、まずは第5文型を作る動詞としての例文を見てみましょう。

 

She makes me happy.

(彼女は私を幸せにしてくれる。)

 

これは第5文型の文で、動詞は make です。

make O C で、「O に C させる」という意味になりますが、これは、「O を C の状態にする」という意味でも使われます。

上記の例文でも、O(目的語)である me(私)を、C(補語)である happy(幸せ)という状態にするということになります。

ここでは、目的語である私が幸せになるということで、「私=幸せ」ということとして説明されており、目的語=補語O=C)となるので、第5文型になります。

このように make は第5文型を作る動詞となります。

 

しかし、find も、make も、第5文型だけでなく、第4文型も作ることがあるため、注意が必要です。

以下の例文を見てみましょう。

 

He made me lunch.

(彼は私に昼食を作ってくれた。)

 

どうでしょうか。

これは第5文型の文ではありません。第4文型の文となります。

S(主語)が he(彼)で、V(動詞)が made(作った)、O(目的語)が me(私)と lunch(昼食)となります。

これは目的語が二つありますが、最初の目的語は「~に」という意味の間接目的語に、二番目の目的語は「~を」という直接目的語となります。

いずれも、made(作った)という動詞の目的語です。

「作った」というのは、「誰に」「何を」作ったのかということを示すことができ、この「誰に」の「~に」という意味が間接目的語に、「何を」の「~を」という意味が直接目的語となります。

さて、この made make の過去形ですが、この場合の make は、「作る」という意味で使われています。

先ほど第5文型の例文で見たような、make O CO を C にさせる)というような意味とは違います。

この場合の make は、第4文型を作る動詞となります。

 

次に、find についてです、

先ほどの例文の、

I found this book interesting.        

(私はこの本はおもしろいと思った。)

は、this book=interesting であり、目的語=補語O=C)になるので第5文型ですが、find という動詞は第4文型も作ることができます。

以下の例文を見てみましょう。

 

I found Tom his notebook.

(私はトムのために彼のノートを見つけてあげた。)

 

これは第4文型です。

S(主語)が I(私)で、V(動詞)が found(見つけた)、O(目的語)が Tom(トム)と his notebook(彼のノート)となります。

これも目的語が二つありますが、最初の目的語は「~に」という意味の間接目的語に、二番目の目的語は「~を」という直接目的語となります。

found は、find の過去形で、この第4文型で find を使うのは、「~のために…を見つける」という意味になります。

先ほどの第5文型を作る find のように、find O CO が C だと気づく)のような意味とは違います。

このように、find も第5文型だけでなく第4文型も作ることがあるため、注意しなくてはなりません。

 

 

第5文型と第4文型の見分け方

find も make も、第5文型と第4文型の両方を作れるので、両者をしっかりと見分けることが大事になります。

見分け方については、第5文型は O=C ですが、第4文型では O=O にはならないということから判断するとわかりやすいです。

つまり、

I found Tom his notebook.

(私はトムのために彼のノートを見つけてあげた。)

なら、found の後にある Tomhis notebook という二つの言葉を考えます。

このとき、Tom(トム)= his notebook(彼のノート)とすると、おかしな話になりますよね?

ですので、イコールの関係が成り立ちません。

つまりこの二つはいずれも O(目的語)ということになります。

二つとも found の目的語であり、この文は第4文型です。

 

それに比べ、

I found this book interesting.        

(私はこの本はおもしろいと思った。)

なら、found の後にある this bookinteresting という二つの言葉を考えてみると、

this book(この本)= interesting(おもしろい)となりますね。

イコールの関係が成り立つので、これは O=C となり、第5文型となります。

 

このように、第5文型と第4文型を見分けるには、make や find の後にくる二つの言葉について、イコールの関係かどうかを考えてみましょう!

 

 

まとめ

以上、第5文型を作る主要な動詞や、第5文型を作る動詞の makefind について、第4文型を作る場合との比較をしてみました。

これらは最初はちょっとややこしいかもしれません。

しかし、慣れてくると英文の訳し方にも大きく貢献してくれます。

最初は簡単な文構造の英文からでいいので、第5文型を作る動詞について整理してみましょう!

以下に例文を載せておきます。

 

 

以下の英文を訳してみましょう。

(1)I think him honest.

(2)She found this book interesting.

(3)I call him Tom.

(4)He makes me happy.

(5)I made her lunch.

(6)She found him his book.

 

 

 

<訳>

(1)  私は彼は正直だと思う。(第5文型)

(2)  彼女はこの本は面白いと思った。(第5文型)

(3)  私は彼をトムと呼ぶ。(第5文型)

(4)  彼は私を幸せにしてくれる。(第5文型)

(5)  私は彼女に昼食を作った。(第4文型)

(6)  彼女は彼のために彼の本を見つけた。(第4文型)