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2018/11/08公開

日本史論述はネットでできる!?つかはらの日本史工房など

論述とは?

みなさんは論述問題を見たことがありますか?
論述とは、ゴールに向けて知識という「島」を「橋」でつなぐ作業です。
島がなければ文字どおり取りつく島がありません。 知識を得るためには一問一答と教科書を使って少しずつコレクションしてください。

電車にゆられながら、風呂に入りながら、いつだって構いません。
センターの過去問を高一、高二から解いてもいいでしょう。
きっと「橋」が架けやすくなるはずです。

しかし「島」がいっぱいあっても「橋」を架け間違えれば意味がありません。
その方向感覚を養うのが論述学習の目的です。
論述問題では指定語句(島)と字数制限(橋の数)が与えられます。 加えて採点基準というチェックポイントが課せられます。
いかに効率良くすべてのチェックポイントを通過するかが腕の見せ所です。
そこで腕を磨くための二つのサイトを紹介します。もちろん無料です。

つかはらの日本史工房

つかはらの日本史工房

日本史論述を語る上では欠かせない有名サイト。
見たことがある方も多いのではないでしょうか。
わたしも東大論述で本当にお世話になりました。

管理人の塚原哲也先生は現役の予備校教師でいらっしゃいます。(東大赤本の解答・解説も担当していたと記憶しています)
論述は高三の9月から、という声もあります。
しかし早いうちから論述対策のページを読んでおくといいです。

確かに、論述答案を書き始めるのは高三の9月からでよいのですが、「論述ってどんなものなのか」についてつかんでおくと後でスムーズに答案作成技術が上達します。

使い方(一例)

教科書を読む。(音読が好ましい) →対応する時代の論述問題をみる。(「日本史論述のトピック」が最適。) →教科書に戻り、論述で使ったところ、これから使えそうな記述にマーク。(ここ大事!)

ポイント

論述対策のページには様々な大学の過去問と解答・解説が載っています。
大切なことは解答よりも、解説および採点基準をよく勉強することです。

おすすめの出題校ツアー

当然ですが、出題校で傾向が異なります。
難易度も異なります。
わたしのおすすめは、京都大学→筑波大学→大阪大学→東京大学→一橋大学です。
もちろん時間がなければ志望校を優先してください。
一橋は難しいものの志望しない方でも解いておいて決して損はないです。
わたしは、好きな時代をピックアップし、どの大学がどんな視点で出題しているか、上のルートを辿って時代の大局観を養いました。

おまけ

ちょっと休憩したいな、と思ったら「日本史論述のトピック」を頭の中で反芻したり、コラムを読んでみたりしましょう。
塚原先生に質問もできます。

野澤道生の『日本史ノート』解説

野澤道生の『日本史ノート』解説

こちらはおそらく知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もともとは教え子のために作ったそうです。
論述のほか、通史や資料、テーマ史など豊富なコンテンツがあります。
テーマ史は特におすすめです。「窓・発展」と題されたコラムも面白いです。

特徴

野澤先生の論述解説の特徴は「教科書重視」、「生徒でも書ける答案」が挙げられます。
塚原先生の答案も教科書重視のすぐれた答案で、受験生の憧れですが、なかなか難しい。
そんな時には野澤先生の答案が新しい視点を与えてくれると思います。

まとめ

塾に通うのも一つの選択肢ですが、ややもすると受動的になりがちです。
睡眠学習をしたくなるかもしれません。
独学のメリットは自発的な学習により定着率が高まること、やる気のある時にできること、お財布に優しいことです。
ふたつのサイトを活用して「栄光の架け橋」を築いてください。

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