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2018/11/08公開

日栄社のオススメ参考書!英語と国語編

日栄社とは?

高校の英語、国語の参考書を製作、販売する会社。ホームページにはモットーとして「独創的な企画」「しっかりした内容」「堅牢な造本」「低廉な価格」があげられています。また『日栄社は「安くて薄くて中味が濃い」という、読者がいつの間にか作って下さった、小社を端的に表す言葉を拠り所にして努力を続けて参ります。』とも書かれています。それでは日栄社の参考書の優れた点について紹介していきたいと思います。

①安い(300円〜)

出版が古いものでは300円で買えます。新しいものでも400〜500円程度です。もちろん、中には他者と変わらない1000円程度の教材もあります。表紙は飾り気がありませんが、まさに質実剛健といった感じです。

②内容が充実している

英語はもちろん国語が素晴らしい。志のある受験生は是非、「1日1題30日完成」シリーズの「現代文」「古文」「漢文」(初級、中級、上級)に挑戦してみてください。古い入試問題を扱っているため、難しく感じるかもしれませんが、味のある文章の宝庫で、アンソロジーとしても楽しめます。

③薄い

見方によってはデメリットになりますが、わたしにはメリットでした。大抵の人は、難しい本を途中で諦める場合でも、50ページぐらいはなんとか読み進めるのではないでしょうか。おなじ調子で日栄社の教材を進めると、飽きが来る頃には教材が終わります。また教材を一冊やりきると達成感や自信につながります。なにかとストレスフルな受験生にとって心理的な自信は意外と重要です。

デメリット

もちろんいくつかデメリットがあります。まず入手がやや難しいことです。また一般的な参考書のようなキャッチーなコピーやカラフルなカバーとは縁遠いため、岩波文庫的な近寄りがたさを感じるかもしれません。内容に関しては、新しい教材も増えているものの、内容の古いものも多く、現在の問題形式とずれる部分があります。

おすすめ3選

数ある日栄社の問題集の中でも選りすぐりのものを紹介します。

『大学入試問題選 古文 (国公立・難関私立大学レベル)』

2012年~2009年と、比較的新しい問題が揃っています。
装丁や解説の二色刷りなど、いい意味で日栄社らしくない本になっています。難易度は高め。

『毎年出る 頻出 英作文』太田千義著

これはとりわけいい本でした。
東大英作文の練習に、と買ってみたのですが、やっているうちに入試問題を忘れて夢中になりました。
ネイティブ一名を含む3名の先生の解答がそれぞれの問題に挙げられています。

わたしは高三の夏休みに始めたのですが、英作文は文法の勉強にもなるので早いうちにやっておいたほうがいいと今となっては思います。
もちろん直前期でも構いませんが。
『新・英作文ノート』宇佐美修編著もおすすめ。

『大学入試問題選 英語(国公立・難関私立大学レベル)』

最近の国公立、私大の過去問が収録されています。
英文レベルで言えば、東大京大よりも、早慶のほうが難しいと思います。
私大の問題にも触れたい国公立志望生は是非。

まとめ

あからさまな日栄社びいきをしてきましたが、日栄社を知らなかった方、知っていたけれども敬遠していた方が興味をもって、一人でも多くの人が教材に触れてくれれば幸いです。
当然ですが、日栄社教材の安さは、教材がある程度売れなければ成り立ちません。
日栄社の安くて良質な教材作りを、教材購入を通じて支援してみませんか。

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