自分と社会の
「ちょっと」先を考える

2018/11/08公開

塾、予備校は必要? 大学受験はまず自分と向き合うこと

自ら机に向かえるか否か

まず1つ目のポイントとして挙げられるのは自分で机に向かえるか、つまり自らの意志で勉強できるかということです。
端的に言うと、塾は受動的、独学は能動的な勉強法です。どちらが悪いという訳ではありません。これは人が生まれ持った性質なのです。
自ら机に向かえない人、どこかで妥協してしまい、勉強を疎かにしてしまうような人は、塾に行くことをオススメします。塾というのは勉強をする場で、教室に入るだけで勉強をするぞというスイッチが自然に入るようになります。
反対に自主的に机に向かい、参考書を開ける人は塾に行かないでも大丈夫な人です。もちろん一概には言えませんが、自分で自分のスイッチを切り替えられる人は、塾のカリキュラム通りに行われる授業よりも、自分のペースで着々と勉強を進める方が効率が良いはずです。

ライバルはいるか否か

学校でもどこでもいいので、受験に際して共に切磋琢磨できるライバルがいるか否か、それが2つ目のポイントです。
塾は、それこそ受験生の巣窟です。自分より頭の良い人なんて探せばいくらでもいます。しかし、そんな中で自分と同じ学校を狙っている人がいたらどうでしょう。もちろん、意識しますよね。さらにその人が自分よりほんの少しだけ頭が良かったとしたら。勉強して、追い抜こうとするはずです。
受験は一種のスポーツです。スポーツにおいてライバルの存在というものは自分を高めるために不可欠なものです。もしそんな存在が近くにいないなら、短期講習だけでも塾に行ってみる価値はあると思います。
模試でも順位が出ますが、それはあくまで数字であり、それ以上でもそれ以下でもありません。生身の人間を相手にした方が、やる気は出るはずです。

勉強に集中できる環境を用意できるか否か

あなたは今、集中できる環境をすぐに用意できますか?
自分の部屋でもいい、図書館でもいい、ファミレスでもいいので、どこか自分が勉強と一対一で向き合える場所を頭の中に思い浮かべられるでしょうか。
人によって集中できる環境というのは違います。静かな場所を好む人もいれば、多少雑音があったほうが落ち着くといった人もいるかと思います。
そんな自分の落ち着く場所を思い浮かべられた人はとても環境に恵まれています。そこにいるだけでスイッチを入れられるのですから。
逆にそんな場所どこも思い当らなかった人もいるかと思います。焦る必要はありません。私の友人にこんなことを言った人がいます。
「塾には自習室を使うために通っている」
現にその人は必要最低限の授業しか出ず、あとは自習室で黙々と自習していたそうです。
塾にはそんな使い方もあるのです。勉強場所が確保できない、と悩んでいる人は塾をそのように活用してもいいかもしれません。

まとめ

塾はお金がかかるもので、人によっては親に負担をかけたくない人もいるでしょう。
しかし、受験は人生におけるターニングポイントの1つです。これだけで人生が決まるわけではありませんが、確実に今後重要な選択肢の1つなのです。
もう一度言いますが、塾に行かなくても合格は出来ます。現に私がそうでした。参考書をぼろぼろになるまで使って、きちんと自分のペースを守って、それを受験の前日まで繰り返しました。
塾は数ある選択肢の一つです。それをお忘れなく。

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