覚えると便利!蜻蛉日記ってどんな話?

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こんにちは。塾講師めるです。
今回は「『蜻蛉日記』ってどんな話?」という質問に答えていきます!

1)蜻蛉日記とは?

まずは,蜻蛉日記の概要をおさえましょう。

蜻蛉日記とは,藤原道綱母(ふじわらのみちつなのはは)によって書かれた日記です。
平安時代に書かれたもので全3巻から成り,女流日記の先駆けとされています。

作者の藤原道綱母は「日本で最も美しい女性ベスト3に入る」と言われたほどの美女で,
さらには和歌の才能も素晴らしかったようです。才色兼備ですね。
ちなみに,彼女の姪には『更級日記』の作者・菅原孝標女がいます。

2)蜻蛉日記ってどんな話?

それでは,蜻蛉日記の大まかな内容を見ていきましょう。
主に書かれているのは,作者・藤原道綱母とその夫・藤原兼家との結婚生活です。

作者・藤原道綱母は才色兼備であることで都では有名な女性です。
彼女のもとには数々の男性が求愛に訪れますが,作者の態度はそっけないもの。

そんな彼女の噂を聞きつけたのが,出世コースをひた走る超エリート・藤原兼家でした。
兼家の猛烈なアピールに押され,作者はついに兼家のプロポーズを受け入れます。
二人の間には男の子・道綱も生まれ,作者は「権力者の妻」として幸せな人生を送る…はずでした。

しかし,いつの時代もそう上手くはいかないのが人生です。
夫の兼家はとんでもない浮気者で,次から次へといろいろな女性に手を出します。

その度に,作者は相手の女性に嫉妬したり,夫の浮気性に怒ったり…。
久しぶりに夫が会いに来ても,なかなか素直になれず喧嘩をしてばかり。

そんな作者の切ない結婚生活を中心に,一人息子の道綱への愛や,
気晴らしに行った旅先のエピソードなどが,和歌を交えて描かれています。

3)まとめ

いかがでしたか?今回のポイントは以下の通りです。

蜻蛉日記平安時代藤原道綱母によって書かれた女流日記全3巻
     →夫・藤原兼家との結婚生活を中心に描いた

『蜻蛉日記』の内容を今風に言えば,浮気性な夫への愚痴や可愛い息子への愛,
旅行先での思い出を綴った主婦のブログと言った感じでしょうか。(ちょっと風流が足りないかな?)
現在の私たちが読んでも共感できる作品なので,興味のある方はぜひ読んでみてください!

 

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