as ifって何者? 仮定法過去と仮定法過去完了の使い分けって意外に簡単!

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こんにちは。keiraです。

今回は、「as if + 仮定法過去」と「as if + 仮定法過去完了」について説明していきます。

as if や”仮定法”と聞くと、苦手意識のある人も多いのではないでしょうか?

ここでしっかりマスターしてライバルに差をつけましょう!

 

1)as if + 仮定法過去って何者?

as if + 仮定法過去で「まるで~であるかのように」という意味を表します。

as if + 仮定法過去の例文を見てみましょう。

 

Tom talks as if he knew everything.

(トムはまるで何でも知っているかのように話す。)

 

仮定法とは、<事実と異なる>ことを表すときに用いるものでしたね。

ですが、ここではちょっと注意が必要です。

 

as ifより後ろのV(動詞)の時制が、主節のVと同時の場合に、仮定法過去を用います。

ちょっと分かりにくいですね。

 

先ほどの例文で、確認してみましょう。

 

“He talks”(トムが話す) とas ifでつながっている

 ”he knew everyting”(彼は何でも知っている)は

同じ現在のことなので、仮定法過去が使われます。

 

2)as if + 仮定法過去のもう1つの使い方は?

as if +仮定法過去にはもう1つの使われ方があります。

 

次の例文を見てみましょう。

 

Tom talked as if he knew everything.

(トムはトムはまるで何でも知っているかのように話した。)

 

ここでは、“He talked”(トムが話した) とas ifでつながっている

 ”he knew everyting”(彼は何でも知っていた)は同じ過去のことなので、

仮定法過去が使われます。

 

繰り返しになりますが、as if でつながっている文では、

as ifより後ろのV(動詞)の時制が、主節のVと同時の場合に、

仮定法過去を用います。

 

3)as if + 仮定法過去完了って何?

as if + 仮定法過去完了で「まるで~であったかのように」という意味を表します。

 

as if + 仮定法過去完了の例文を見てみましょう。

 

She looks as if she had been sick.

(彼女はまるで病気であったかのような顔つきだ。)

 

仮定法とは、<事実と異なる>ことを表すときに用いるものでしたね。

ですが、ここではちょっと注意が必要です。

 

as ifより後ろのV(動詞)の時制が、主節のVより前の場合に、仮定法過去完了を用います。

 

先ほどの例文で、確認してみましょう。

 

主節“She looks”(彼女が見える)は現在ですが、

as ifでつながっている ”she had been sick”(彼女は病気だった)は過去ですね。

as if でつながっている文では、主節のVよりas if 以下が前のことを表している場合、

仮定法過去完了が使われます。

 

4)as if + 仮定法過去完了のもう1つの使い方は?

as if +仮定法過去完了にはもう1つの使われ方があります。

 

次の例文を見てみましょう。

 

She looked as if she had been sick.

(彼女はまるで病気であったかのような顔つきだった。)

 

ここでは、“She looked”(彼女が見えた)は過去形ですが、

as ifでつながっている “she had been sick”(彼女は病気だった)というのは

もっと前のことを表していますので、仮定法過去完了が使われます。

 

このようにas if でつながっている文では、主節のVが表す時までの完了や継続などを表す場合にも、

「仮定法過去完了」を使います。

 

5)まとめ

「as if + 仮定法過去」で、「まるで~であるかのように」

「as if + 仮定法過去完了」で「まるで~であったかのように」という意味になるのは

もう覚えましたね。

 

また、as if のかわりに as thoughを使っても同じ意味を表せます。

 

as if の後ろに仮定法過去を使うか、仮定法過去完了を使うかは、

as ifの後ろの内容と主節のVとの時制の関係で決定されます。

 

as if の使い方について理解できましたか?

少しややこしいですが、ポイントをおさえて一度頭に入れば、as ifの問題は簡単です。

次の復習問題でas if をマスターできたか、確認してみましょう。

 

6)復習問題

「as if + 仮定法過去」と「as if + 仮定法過去完了」の使い分けをおさえましょう。

問題:日本語の意味に合うように、(  )に当てはまる語(句)をア~エの中から選びなさい。

 

① ユキはまるで幽霊にでも会ったような顔つきだ。

 Yuki looks as if she (  ) the ghost.

 ア saw    イ did see    ウ had seen    エ has seen

 

② ピーターはまるで君の上司であるかのように振る舞うね。

 Peter behaves as if he (  ) your boss.

 ア is    イ were    ウ had been    エ has been

 

③ 兄はまるで何事もなかったかのように家に帰ってきた。

 My brother returned home as if nothing (  ).

 ア had happened   イ happened

 ウ has happend     エ was happend

 

④ ピーターはまるで我々の上司であるかのように話した。

 Peter spoke to us as if he (  ) our boss.

 ア is    イ were    ウ had been    エ has been

 

【正答と解説】

① 選択肢ウ  Yuki looks as if she had seen the ghost.

  as if より後ろ she had seen the ghost(彼女が幽霊を見た)は、

  主節 Yuki looks(ユキが見える)より前のことなので、仮定法過去完了を使いましょう。

② 選択肢イ  Peter behaves as if he were your boss.

  as if より後ろ he were your boss(彼はあなたの上司である)は、

  主節 Peter behaves(ピーターが振る舞う)と同じ時制なので、仮定法過去を使いましょう。

③ 選択肢ア  My brother returned home as if nothing had happened.

  as if より後ろ nothing had happened(何事もなかった)は、

  主節 My brother returned home(兄が家に帰ってくる)より前のことなので、仮定法過去完了を使いましょう。

④ 選択肢エ  Peter spoke to us as if he were our boss.

  as if より後ろhe were our boss(彼が我々の上司である)は、

  主節 Peter spoke to us(ピーターが我々に話した)と同じ時制なので、仮定法過去を使いましょう。

 

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