2018/11/09公開

第5文型SVOCの例文をわかりやすく解説|英語勉強法

英語の文型を勉強していると、第5文型という言葉が登場します。

この第5文型とは、S(主語)、V(動詞)、O(目的語)、C(補語)から成り立つ文型になりますが、最初は第5文型についてのイメージがうまく持てないかと思います。

ここではそんな第5文型について整理していきます!

 

 

第5文型の基本

第5文型は、S(主語)、V(動詞)、O(目的語)、C(補語)から成り立ちます。

まず、この第5文型の SVOC という順番を正確におさえることが大事です。

そのためには、例文から具体的なイメージを持つことが効果的です!

それでは第5文型の例文を見てみましょう。

 

We call him Jack.

(私たちは彼をジャックと呼ぶ。)

 

これは第5文型になりますが、順番に整理してみましょう。

S(主語)が we(私たち)で、V(動詞)が call(呼ぶ)、O(目的語)が him(彼を)、そして、C(補語)が Jack(ジャック)となります。

さて、ここでのポイントは C(補語)です。

第5文型は SVOC が全て登場しますが、まずは C(補語)について考えてみましょう。

 

上記の例文の C(補語)は Jack です。

それでは、Jack とは誰のことを指すでしょうか。

これは him のことを指します。

つまり、him = Jack という関係が成り立ちます。

そしてこの himO(目的語)です。つまり、O=Cの関係になります。

「私たちは彼をジャックと呼ぶ」というのは、他でもない「彼」のことを「ジャック」と呼ぶのであり、「彼=ジャック」として示されています。

このように、第5文型の C(補語)は、O(目的語)のことを示します。O=C という関係が成り立つというのが、第5文型の特徴です。

 

他にも、

I found this book interesting.

(私はこの本はおもしろいと思った。)

という文を考えてみましょう。          

これも第5文型の例文です。

S(主語)が I(私)で、V(動詞)が found(思った)、O(目的語)が this book(この本)、そして、C(補語)が interesting(おもしろい)となります。

これも、O(目的語)である this book(この本)= interesting(おもしろい)として示されており、目的語=補語O=Cの関係が成り立っています。

これも第5文型の文になります。

 

 

C(補語)について

第5文型についてのイメージをさらに深めるため、C(補語)について、第2文型との比較を考えてみましょう。

第2文型は SVC から成り立つ文型です。

 

He is honest.

(彼は正直です。)

 

これは第2文型ですが、S(主語)が he(彼)で、V(動詞)が is(~です/be動詞)、そして、C(補語)が honest(正直)となります。

ここでの C(補語)を考えてみましょう。

C(補語)である honest(正直)というのは、S(主語)である he(彼)のことを示しています。

つまり、第2文型は、主語=補語S=C

という関係が成り立ちます。

第5文型は、目的語=補語O=C)であったのに対し、第2文型は、主語=補語S=C)になります。

 

それではもう一度第5文型の例文を見てみましょう。

 

I think him honest.

(私は、彼は正直だと思う。)

 

どうでしょうか。これは第5文型です。

him(彼)が O(目的語)となり、honest(正直)が C(補語)です。

「彼=正直」として示されているので、目的語=補語O=C)になり、第5文型となります。

この例文は、S(主語)は I(私)です。

「私」というのは、彼を正直だと「思っている」だけであり、「私」自身は C(補語)の honest(正直)とは全く関係がありません。

第2文型は主語=補語でしたが、今回の主語である I(私)というのは補語とは関係がないのです。

この文は第5文型であり、「目的語=補語」となりますが、「主語=補語」とはなりません。

 

このように、C(補語)については、第5文型を勉強するときには第2文型との比較も考えてみると効果的です!

 

 

まとめ

以上、第5文型についてざっとまとめてみました。最初は簡単な文構造の英文からでいいので、まずは第5文型のイメージを正確につかんでみましょう。

第5文型の構造がわかってくると、読める英文もぐっと増えてきます!まずは基本をしっかりとおさえてみてください。

(第5文型を作る動詞については、第5文型を作る動詞で重要なものは?第4文型との比較も大事! も参照してみて下さい。)

以下に例文を出しておきます。

 

 

以下の英文を訳してみましょう。

(1)I call her Mary.

(2)They call me Tom.

(3)I think this book interesting.

 

 

 

<訳>

(1)  私は彼女をメアリーと呼ぶ。(目的語(O)=補語(C)、her=Mary

(2)  彼らは私をトムと呼ぶ。(目的語(O)=補語(C)、me=Tom

(3)  私はこの本はおもしろいと思う。(目的語(O)=補語(C)、this book=interesting

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