関係代名詞のthatが使われる場合とは?パターンを整理しよう!

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関係代名詞の that ですが、例えば主格の関係代名詞の whowhichthat に置き換える、などの方法があります。

しかし、必ず that を使う場合や、逆に that が使えない場合もあります。

ここではそんな関係代名詞の that を整理してみましょう。使える場合と使えない場合をきちんと把握しておくと便利です!

 

 

関係代名詞 that が使われる主な場合

以下の例文を見てみましょう。

 

That is a building which was built in 1990.

(あれは1990年に建てられた建物です。)

 

That boy who is playing the guitar is Tom.

(ギターを弾いているあの少年はトムです。)

 

The man whom I met yesterday is a pilot.

(私が昨日会った男性はパイロットです。)

 

以上、全て that で置き換えが可能です。

このように、関係代名詞 which、who、whomthat で置き換えて説明できます。

それでは次の場合はどうでしょうか。

 

The boy and the dog that I saw yesterday is Tom and his dog.

(私が昨日見た少年と犬は、トムと彼の犬です。)

 

この文は、関係代名詞の that が使われます。

この文の先行詞the boy and the dog となります。少年と犬ということですが、これを先行詞にして関係代名詞 that を使い、説明します。

That の後に I saw yesterday とあるので、the boy and the dog that I saw yesterday で、「私が昨日見た少年と犬」となります。

このように、先行詞が「人+人以外」になっている場合、関係代名詞は that を使います。

先行詞が人のときなら関係代名詞は whowhom、先行詞が人以外なら関係代名詞は which が使えますが、人+人以外が先行詞の場合は、どちらともとれないため、that を使用することになります。

 

次に、関係代名詞 that を使うのが好まれる場合を見ていきましょう。

これは、関係代名詞 that が優先されて使われる場合で、いくつかパターンがあります。

例えば、先行詞に最上級序数詞がある場合です。

 

This is the most beautiful picture that I have ever seen.

(これは私が今まで見た中で最も美しい絵です。)

He was the first student that could answer this question.

(彼はこの問題を最初に解くことができた(答えることができた)生徒でした。)

 

などのような場合です。

先行詞にそれぞれ the most最上級)や、the first序数詞)がついていますね。このようなときは that が好まれます。

 

また、the only(唯一の)や the very(まさに)が先行詞に含まれる場合も、that が優先されて使われます。

 

このように、最上級序数詞、そして the onlythe very が先行詞に含まれる場合には、関係代名詞 that の使用が好まれます。

これらは、先行詞を限定的に修飾する場合になります。

最上級や、the only などがつくと、「一番の~」や、「唯一の~」などのように、限定の度合いが強くなります。このような場合には that がよく使われます。

 

他にも、先行詞に all、every、no、any などがある場合にも関係代名詞は that が好まれます。ここから派生して、everything everyone、anything、anyone、nothing など、everyany が含まれているものが先行詞にある場合にも、関係代名詞は that が優先的に使われます。

 

他には、疑問詞から始まる疑問文でも、関係代名詞 that が好まれます。例えば次のような場合です。

 

Which is the pen that you use?

(あなたが使うペンはどっちですか。)

 

というような場合です。これは、the pen が先行詞で、その後に関係代名詞の that が続き、the pen の説明として you use があります。つまり、the pen that you use で、「あなたが使うペン」ということになります。

これは、the pen which you use としても意味が通じますが、それだと、Which is the pen which you use? となってしまい、which が続いてしまうので、何となくくどい印象があります。

それを防ぐために、このような疑問詞を伴う場合には、関係代名詞は that が好まれます。

 

 

関係代名詞 that が使われない場合

所有格の関係代名詞である whose は、that に置き換えることができません。これは必ず覚えておきましょう!

他にも、非制限用法のときは、関係代名詞に that は使えません。

非制限用法は、その先行詞について、何か追加的に説明する場合に使用しますが、そのようなときに関係代名詞に that は使えないのです。

 

He has two sons who often play soccer with him.

(彼には二人の息子がいて、よく彼と一緒にサッカーをする。)

 

のような場合ですが、ここで関係代名詞 who の代わりに that を使用することはできません。

 

 

まとめ

いかかでしたでしょうか。以上、ざっとまとめてみました。

that を使用する場合that を使用することが好まれる場合that が使えない場合、というようにまずは区分けして覚えていきましょう!

パターンをつかむと理解が早まるので、ここは粘り強くやってみてください。

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