勉強法 文明が大河のそばで興りやすいのはなぜなの?|世界史勉強法

文明が大河のそばで興りやすいのはなぜなの?|世界史勉強法

町を作るには多くの労働力が必要だよね。

高度な文明ができるには、ある程度の人口があることがまず条件になるんだ。

じゃあ、どんな場所に村ができると人口が増えやすいか考えるよ。

人々が生活するには、食料が必要だね。

あと、飲水も必要だよね。

川があれば、農業ができて食糧問題も水問題も解決!

川のあるところは平坦で農地を確保しやすく、上流から流れてくる養分で豊かな土があることが多いんだ。

あと、川は舟をつかって輸送路の役割もするよ。

川の流域の集落と交易をすることがしやすいね。

交易で生活の質をあげることができるよ。

大河のそばというのは、人口が増えるし交易もできるから文明が興りやすいんだ。

一般的にはこのように言われているよ。

 

よくテストでは川の名前が出題される。

古代の文明は川の名前と一緒に覚えよう!

 
メソポタミア文明 ティグリス川、ユーフラテス川
インダス文明 インダス川
エジプト文明 ナイル川
黄河文明 黄河