勉強法 lieとlayの違いとは?覚え方も説明します|英語勉強法

lieとlayの違いとは?覚え方も説明します|英語勉強法

「あれ、横たわる、横たわらせる、、どっちがどっちだったっけ…?」

これまでも多くの受験生を悩ませてきた単語の「lie」と「lay」。

今日は、その2つの単語の覚え方と用法の違いについてお伝えします。

 

 

■それぞれの活用法を確認!

まず、その活用法を見ていきましょう。

 

lie:lie-lay-lain

lay:lay-laid-laid

 

「ライ・レイ・レイン」、「レイ・レイドゥ・レイドゥ」…これを呪文のように何度も復唱して覚えていきましょう。

また、口に出しながら書いて覚えるとより効果的なので、是非試して見て下さい!

 

■訳し分けと覚え方

さらに皆さんが知りたいと思うのは、その訳し方ですよね。

 

私はこのような覚え方をしています。

 

“リエが横になる”

 

本来は「ライ」と発音しますが、覚える時はローマ字で読んだ時の“リエ”。

そして、リエ「が」横になるので、「lie」が「横になる」、と覚えましょう。

残った「lay」が、「横たわせる」という意味です。

 

例)

Tom lay on the bed.

(トムはベッドに横になった。)

Ann laid a baby on the bed.

(アンは赤ちゃんをベッドに寝かせた。)

センター試験は勿論、二次試験でも穴埋め問題などで頻出する問題なので、必ずおさえておかないと後で痛い目に遭います。

頭で考えて分からなくなった時には、問題用紙の片隅にでもどちらともの活用を書いて思い出しましょう。

「後でやろう」と思っていると一生やらないので、今この瞬間から「ライ・レイ・レイン」、「レイ・レイドゥ・レイドゥ」…これを呪文のように何度も復唱し、“リエが横になる”と覚えておきましょう。