勉強法 江華島事件と日朝修好条規をわかりやすく説明!|日本史勉強法

江華島事件と日朝修好条規をわかりやすく説明!|日本史勉強法

教科書とか参考書の説明で江華島事件の説明を読んだ時、

あれ?江華島事件って…?ってならなかった?

その、「あれ?」っていうのを解明していくね!

江華島事件

明治維新後、日本は鎖国していた李氏朝鮮(韓国)と国交を結ぼうとして何度も手紙を送ったんだけど、毎回無視されていた。

それに怒った日本は、李氏朝鮮の首都・漢城(今のソウル)付近にある江華島に軍艦を送って李氏朝鮮側を挑発し、相手に大砲を撃たれると反撃して江華島を占領。

最終的に、李氏朝鮮にとって不利な日朝修好条規という条約を結んだんだ。

そして、これが日本が初めて結んだ「日本に有利な不平等条約」になるんだね!

あれ?これ何かに似ていない?
そう、軍艦を送ってむりやりある国を開国させる方法は、1853年のペリー来航とそっくりだよね。

 

だから、日本はペリー来航をヒントにして江華島事件を起こしたと言われているんだ!