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単位は暗記していれば計算方法を教えてくれる?|化学勉強法

どんな大学の問題でも出てくる化学の計算問題ですが、単位の付け方がわからない!っていう方、多いと思います。
でも、単位の付け方って案外簡単なんですよ(笑)

小学生の時に習った、距離、速さ、時間を表す単位を思い出してください。

 

距離は、キロメートル[km] 速さは、キロメートル毎時[km/h] 時間は、時間[h]

 

などがありますね。

 

ここで注目してもらいたいところがあります。

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速さの単位の[km/h]…これ、計算方法を示してるってことに、気づきませんか?

 

実はこの単位、分数のようになっているんです。

/(スラッシュ)を使って分数を書くと、2分の1は、1/2、と書きます。

 

速さは距離[km]を時間[h]で割るとこで求められるので分数で表すと

距離[km]/時間[h] と表せます。

 

これ、単位そのものと同じに見えませんか?

 

これは、化学の単位でも同じことが言えます。

 

たとえば、モル濃度の単位である、mol/L。

モル濃度は、物質量[mol]を溶媒の体積[L]で割ることで求められるので、上の[km/h]の単位と同じように考えれば、計算方法を示していることがわかります。

 

つまり、「単位は計算方法をみてつければよい」ということです。

 

ですが、どんな単位が存在しているのかを知らない限りこの知識は役に立ちません。

ですから、授業や教科書に出てきた単位は確実に覚えましょう。

 

単位も覚えた上でこの知識を知っていれば、

 

「2.0mol/Lの硫酸100mLに含まれる硫酸の物質量を求めよ」

 

という問題が出てきても、[mol]という単位で表される部分を求めるために、分数の約分をする感覚で単位をみて式をたてると、

 

2.0mol/L×0.1L=0.2mol

 

というように、単位をみれば公式を覚えていなくても解答にたどりつけるようになります。

 

このように、単位を覚えているだけで解法がわかる問題も大学受験では頻出です。

 

単位はしっかり覚えましょう!