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塩に種類が!正塩、酸性塩、塩基性塩の見分け方|化学勉強法

塩の分類についてのお話です。

 

は、水などの中性の溶媒に溶かしたときの液性によって正塩酸性塩塩基性塩に分類されます。

 

これらは、化学式を見るだけで区別できますが、そのためには、強酸、強塩基とそうでないものの区別をつけられるようになっておく必要があります。

塩は、酸と塩基の反応によって、水とともにできるのは知っていると思います。

このときの、酸と塩基の強さの違いによって、できる塩の性質が決まります。

 

酸、塩基の強さとできる塩の関係についてまとめると、

 

強酸+強塩基→正塩

 

強酸+弱塩基→酸性塩

 

弱酸+強塩基→塩基性塩

 

となります。

塩を見たときには、これを基準に液性を予想できます。

 

では、それぞれの塩の性質と見分け方ついて説明していきます。

 

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・正塩

 

正塩は、中和が完全で、中性の溶媒に溶かすと中性を示します。

正塩の例として、NaCl(食塩)があげられます。

この、NaClを作っている元素である、Na+とCl-がどこから来たのかを考えてみると、NaClと水ができる組み合わせである、NaOHとHClからきたとわかります。

★覚え方→強酸+強塩基で正塩ができる!

 

・酸性塩

 

酸性塩は、中性の溶媒に溶かすと酸性を示す場合もあれば塩基性を示すものもるので注意が必要です。

酸性塩の代表例は、NaHCO3や、NaHSO4などで、水素イオンとして分離できる水素原子があるため見分け方は簡単です。(NaHCO3は塩基性を示す)

★覚え方→イオンに分けて水素イオンが残れば酸性塩!

 

・塩基性塩

 

塩基性塩も酸性塩と同じく、塩基性を示すとは限りません。

塩基性塩の代表例は、Cu(OH)Cl(塩化水酸化銅)や、VOSO4(酸化硫酸バナジウム)などで、水酸化物イオン(OH-)か、酸化物イオン(O-)として分離できるもののどちらかがあるため、見分けは方は簡単です。

★覚え方→イオンに分けて水酸化物イオンか酸素イオンが残れば塩基性塩!

 

この記事の内容を全て理解してもらえれば、塩の分類に関してはOKです!

今回は少し長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました!