今回は、直接話法と間接話法の違いを解説していきます。
漢字4文字で難しいイメージを持ってしまいがちですが、簡単なのでこの記事でおさえてしまいましょう!
例文を見た方が分かりやすいので、初めに例文を見てみましょう。
どちらも意味は同じです。
・She said “I have to go there right away.”
「彼女は『私はすぐそこにいかなきゃいけなかったの』と言った。」
・She said that she had to go there right away.
「彼女はそこにいかなきゃいけなかったと言った」
どちらが直接話法で、どちらが間接話法かわかりますか?
“”(クォーテーションマーク)に注目してみてください。
直接相手の言葉を引用するのが直接話法です。
そのためsheとIは同じ人物ということになります。
それに対して間接話法は、相手の言った内容を書きます。
sheとsheはもちろん同じですね。
直接話法は小説によく出てきます。
直接話法は、文の主語とクォーテーションマークの中の主語が同じでも表記が違う場合があるので、よく考えましょう。
そこまで難しくはないはずです!