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こんにちは!tyottoの小形です。
先日、tyottoが神奈川県で運営する塾Withdomの卒塾生で第一志望校に合格した鈴木梨花さん(住吉高校)にインタビューをしました。
見事一般入試で第一志望校に合格し順風満帆な大学生活を送っている鈴木さんですが、
実は、初めてWithdomへ訪れた時はセンター試験と一般入試の違いが分からないどころか、推薦での進学を考えていたほど、一般入試とは無縁だったのです(笑)
今回は、そんな右も左も分からない状態で受験勉強を始めた鈴木さんが、第一志望校に合格できた理由を直接本人に聞いてみました。
受験生やこれから受験勉強を始める予定の高校生の人は、ぜひこの記事を読んで明日からのやる気アップやモチベーションアップに繋げてくださいね!
玉川大学教育学部1年生。神奈川県立住吉高校出身。高校時代はバレー部部長を務め、現在は教員になるべく大学で猛勉強中。笑顔と明るさと素直さは誰にも負けない。
ーーひさしぶり!去年の2月頃に初めて来た時からもう1年以上経つのか…。あの時のこと覚えてる?笑
もちろん覚えてます!
ーー受験勉強を始める前ってどんな状況だった?
そもそも大学入試って何?って感じでした…(笑)
高校に入学する前から「大学は絶対推薦で行こう!」と決めていたので、センター試験と一般入試の違いも良く分からなかったし、実際勉強も全くしてなかったです。
とにかく部活に明け暮れていましたね。
ーーたしかに、最初は大学受験に関して右も左も良く分かっていないって感じだったよね(笑)そんな状態から一般入試で受験するって決めたのはどういうきっかけだったの?
なんで一般入試で受験することにしたか私もよく覚えてないんですよね…。
Withdomに最初話を聞きに行った時に、なぜか一般受験するっていう体で話が進んでて…
気づいたら次の日からもう受験勉強を開始してました(笑)
ーーそうだったのか(笑)言われてみれば、梨花が最初推薦を考えてたっていうのは初耳かも…。いきなり受験勉強を始めるってなるとけっこう大変じゃなかった?
そうですね。
今まで全くやっていなかったことをやり出したっていうのもありますし、何より周りの子たちが遊んだりしているのを見て、「なんで私勉強してるんだろう」と思うこともかなりありました。
ーーそういう時はどうしてたの?
一番最初Withdomに行った時からずっと「梨花ならいける」と先生たちが言ってくれたので、とにかくその言葉を信じて頑張るようにしていました。
あとは、周りの友達が私の勉強している様子を見て「梨花最近どうしたの?」と言われることがあったんですけど、そう言われるのが少し嬉しくてやる気になっていました。
ーーそういえば、もともとなんでWithdomに入ろうと思ったの?
一番の理由は友達が通っていたからです!
あとは、Twitterを見た時に受験のことや進路のことなど共感できる内容をつぶやいていて、少し気になっていたからですかね。
ーー実際に入ってみてどうだった?何か変わった?
一番変わったことは、勉強が好きになったことですね。
今までは大学は推薦で行こうと思っていたくらい勉強したくないと思ってましたけど、今大学で授業を受けたり課題が出たりするんですけど、全然苦じゃないです。
今となっては、本当に一般入試で受験して良かったと思っているくらいです。
ーーまさか、梨花の口から「勉強が好きになった」なんて言葉が出るとは…(泣)けど、受験勉強を始めてすぐに勉強が好きになったわけではないでしょ?
そうですね、最初は全然好きじゃなかったです(笑)
けど、Withdomの毎日の勉強計画を信じてとにかく毎日勉強していくうちに段々覚えられるようになってきて、やればできるんだなって実感するようになりました。
それに、先生が些細なことでも1つ1つ褒めてくれてそれが自信にもなっていました!
ーー褒められるとやる気出るよなー!じゃあ、もう自分の中では「合格間違いなし」って感じだったんじゃない?
それが、全然そうじゃないんです… (笑)
けっこう勉強してたし、進むペースも悪くなかったんですけど模試で全然結果が出なくて。
夏休み前に受けた模試は第一志望校がE判定でした。
しかも、結局当日までに受けた模試の判定は全部E判定だったんですよ。私、E判定しか取ったことないんです…。
ーーずっとE判定で不安とかはなかったの?
正直心の中ではかなり不安でした。
けど、E判定と書かれた模試の結果表を見るたびに、「絶対にこれから伸びる!」と自分に言い聞かせていました。
ーーめっちゃポジティブ!もとからそんなポジティブだったの?
もとからすごくポジティブってわけではないです。
負けず嫌いだったっていうのは元からですけど、Withdomの先生が「梨花なら大丈夫」って言い続けてくれたおかげだと思います!
ーー先生がとにかく信じてくれてたんだね(T . T)
そうですね(T . T)
けど、私が全然英単語を覚えていなかったり宿題をやっていなかった時は、厳しいことを言われたりもしました。今は全然笑えますけど、その時は泣いたり凹んだりしてたと思います…(笑)
振り返ってみれば、厳しいことでも言う時はちゃんと言ってくれて、褒める時はどんなことでも褒めてくれるのが良かったなって思います。
そのおかげで当日も自信を持って臨めたし、最後まで「受かる」と信じることができました!
ーー最後に、将来の夢とか大学生活で頑張りたいことを聞いてもいい?
はい!将来の夢はずっと変わらず小学校の先生です。
大学では先生になるために日々学んでいるんですけど、学校の先生以外でも最近色んなことに興味が出てきちゃって。
ーーお、何に興味があるの?
ボランティアとかインターンに興味があって、児童と関われるボランティアとか、あとは海外の子どもたちに勉強を教えたりするボランティアにも興味があります。
だから、今はその海外のボランティアに参加するために頑張ってお金を貯めています!
ーーこれからますます大学生活が充実しそうだね!最後に、“梨花にとってのWithdom”を一言で教えてほしい!これが本当に最後ね(笑)
私にとってWithdomは、“第二の家”です!
受験とか勉強ももちろん教わりましたけど、「やればできる」っていう考え方とかこれから生きていくうえで大切なことをたくさん教わりました。
私も小学校の先生になって、
「やればできる」ということを子どもたちに伝えていきたいと思います!
ーー頼もしい!お互い、教育業界を盛り上げられるよう頑張っていこうぜ。今日は協力してくれて本当にありがとう!
ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
インタビューをしていて感じたのは、
つくづく模試の判定や成績は合否を決定づけるものではないということです。
たとえE判定であっても合格する人は合格できますし、もちろんその逆も然り。
大事なのは「自分を信じること」。
どんな状況であっても“今の自分”を肯定し、目標に向けて努力を惜しまないことが最も大切だと、今回のインタビューを通して再認識することができました。
もし、この記事をお読みの方で、
・どうせ私には無理
・努力したってできっこない
と感じつつも心のどこかで「こんな私でも頑張ってみたい…!」とお思いの方がいれば、お気軽にWithdomへご連絡ください!
どんな些細なことでも相談に乗りますので、話を聞かせてください!